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ローリスク・ハイリターンなんてないですよ |
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どこにどんなリスクがあるかをきちんと確かめ、仕組みや内容が分からないものには手を出してはいけません。 |
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自己責任 |
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投資はあくまで『自己責任』が原則です。そのことをきちんと自覚しましょう。 |
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投資をするには知識を持ってから |
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知識がないまま投資をすると、損失を出すことが多くなります。事前にお勉強しましょう。 |
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ライフプランを確認しましょう |
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当面使途がない、あるいは5から10年後に使用予定となった資金を投資の運用にまわすように心がけましょう。 |
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投資期間をあらかじめ決めておきましょう |
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どのくらいの期間で投資を考えるのかその姿勢を決めておくことは大切なことです。 |
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分散投資を心がけましょう |
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一度で買わずに数度に分けて買う方法もあります。その方がリスクの少ないこともあります。 |
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損失した場合のことを考えましょう |
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自分がどの位の損失に耐えられるかをあらかじめ考えておきましょう。 |
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証券会社を選びましょう |
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コストとサービス内容をよく考えて証券会社を選びましょう。管理できる範囲で複数の証券会社に口座を持つのも一つの手です。
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署名・捺印は納得してから行いましょう |
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取引や商品の勧誘時にはわかるまで何度も説明を求めましょう。不要なときはきっぱりと断る意思も必要です。 |
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売買には手数料がかかります |
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売買には手数料がかかります。自分で納得して売買を行わないと莫大な金額の手数料を支払わなければならなくなります。トータルコストを確認してみましょう。 |
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システムダウンのときの対応を知っておきましょう |
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オンライン取引の場合システムダウンは避けられないと考えましょう。そんなときの他の売買手段を知っておきましょう。一般的にはコールセンターを設置しています。口座開設の際にはコールセンターの陣容を確認し、トラブルが発生したときの対処方法をかならず、チェックしておきましょう。 |
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取引可能時間を確認しておきましょう。 |
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売買したいときに取引が出来ないことがないように事前に取引可能時間を確認しましょう。 |
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MMFでも「投資経験あり」になります |
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投資家の自己責任は重いです。裁判で投資家が勝っても過失相殺されるため、賠償金が全額もどることはまれです。公社債投信を購入しただけでも投資経験ありとみなされることがあります。(「知らなかった!」では許されないと肝に銘じましょう。) |
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最後の決め手は録音テープです |
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取引に関する言った、言わないの争いは投資家が立証するしかありません。言葉は証拠として必ず確保しましょう。(裁判では、立証の証拠としてテープは認められていません。) |
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営業員が投資のプロとは限りません |
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証券市場や為替の将来の動きは誰にもわかりません。営業員と付き合いが長くても特別扱いを期待してはいけません。「お任せ」は、投資顧問契約等特別な条件下以外は許されません。 |
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営業員の言葉はちゃんと確認しましょう |
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営業員の言葉にうなずいただけでも投資家が同意したことになる場合もあります。最終的にきちんと言葉で内容確認をとりましょう。 |
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知識不足がリスクを招きます |
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わからないから営業員に任せるという甘さが、リスクを招きます。基礎知識を身に付けましょう。 |
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営業員と緊張関係を保ちましょう |
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基礎知識を身につけて営業員と適度な緊張関係を保つように心がけましょう。 |
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信用取引は一般的に慣れた投資家向けです |
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信用取引は投資家が一定の証拠金を証券会社に支払い、お金や証券を借りて始める取引です。現物株取引よりもリスクが大きいです。老後資金の運用には適さないといわれています。 |